妻が文章を書くのが苦手だというので見てみた

私は上手か下手かは別にしてブログを書いているので、書くことに苦手意識もないのだけど妻はそうではないらしい。仕事柄報告書とかレポートとか結構書く必要があるみたいだけど、毎回悪戦苦闘している。報告書なんて形式に則って書いたらすぐじゃないか、と思うのだがそうではないらしい。社会人になったら苦手を克服するより得意を突き詰めるべきだ、というけれど雇われ人は報告書からは逃れられないので最低限はできるようになる必要がある。

本人も文章力が上がる本とか、文章がうまくなる本とかを買って読んでるけど、重要なところはそこではないと思う。文章を書くことは、インプットはそこそこにとにかくアウトプットが必要なジャンルではないだろうか。練習するなら本や新聞記事を読んで感想を書いてみたり、まとめたりするのがよいと思う。

妻から確認の依頼があって書いた文章を見てみると、気になる点は主に3つ。

  • ①一文が長い
  • ②てにをはがおかしい
  • ③一文が長いから主語と述語が対応しないところがある

一文の中に読点や複数の接続詞を使っていて長いし、そのせいでいつのまにか主語が変わっていたりする。書き終えた後で見返すだけでも違和感を覚えると思うのだが。

半分くらい書き直してようやく読めるような文章になった。これから確認するたびにマッサージでもしてもらおうかしら。

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