無くても困らない

いつ使う場面が来るか

いつか使うかもと思って物を捨てられないということは結構あると思います。

買ったけどほとんど使っていない食器、洋服、なぜか増えるタオル、文房具etc.挙げればきりがない。

食器棚にはほとんど使ったことのない食器が鎮座してるし、妻の洋服はクローゼットに入りきらないから新たにハンガーラックを何個も買い足して置いてあるけど、もうサイズが合わなくて着れないものがほとんどです。こっちからすれば捨てればいいのに、と思うけど高かったからもったいないらしい。本人曰く、合計で100万円を軽く超えるそうですが、高級な服とは思えないぞんざいな扱い、クローゼットの中でみんな窮屈で窒息しています。

着れないものを置いておく理由がいまいちわからないけど、「買うときは高かったかもしれないけど今の価値はいくらですか?」ということをもっと考えてほしい。賃貸住宅の場合、荷物がスペースの1割を占めているとすると、その分の家賃を余計に支払っていると考えることもできるのです。

いつか着るかも、で実際に着ることって殆どないんじゃないでしょうか。ということはその服は今必要とされていない、なくても困らないものだと思うんですよね。

あともっと持っておく心理として「無いと不安」というのがあると思います。あるといざというときに安心なんだと思いますが、そんな場面がいつくるのでしょうか。もちろん病気やけがなどは別ですが。この前掃除をしていたら妻の靴下が3-4枚出てきたのですが、全部右足でした。左はどこにいったんだか。買っては無くしを繰り返していると無駄に買い物をすることにもなります。

最近は魔法の言葉をかけてあげることにしました。

「使わないんだから捨てなさい。必要になったらまた買ってあげる(かもしれない)」

少しミニマリストへの道が開けそうです。

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