- 決断にはエネルギーがいる
人はみな日々大小無数の選択をしている。着る服、食べ物、テレビのチャンネル。。。
普段意識していないようなことでも細かく挙げていくときりがない。捨てるかまだ使えると残すかとか。意外と選択と決断にはエネルギーがいると言うことです。デートの前にどの服を着ようかウキウキで迷うのは、テンションが上がって気にならないかもしれないけど、会社に着ていく服なんかを決めるのは面倒でだんだんとどうでも良くなってくる気がします。(もちろん社会人としての身だしなみを整えることは必要ですが)
- 決断が面倒になってきたら要注意!?
例えば夜遅くまで残業して疲れた時など、晩御飯をどうするか考えるのも面倒になることがあるかと思いますが、エネルギーが残っていないと選択することもおっくうになることがあります。日常でこういう状態になってきたら、心にストレスの負荷が大きくかかっているとか、要注意のサインではないかと思っています。
- 決断を相手に委ねる人
「今日何食べよう?」「これ捨てていい?」「あれしていい?」など、決断を相手に委ねる人がいます。
決断を相手にさせることで無意識に自分の責任を回避しようとしているのかもしれませんが、言われたほうは決断と回答しなければならないので疲れます。しかもこういう人に限って、回答が自分の意に沿わないと納得せず反論してくることが多い気がします。
- 選択にかけるエネルギーを別のところに
朝に体に充満していたエネルギーも時間とともに減っていって、夜にはもうフラフラということも多いと思います。限られたエネルギーは自分のやりたいことに全投入したいので、選択と決断は最小限にしたいです。そのためにも、普段から身の回りはすっきりと片付いた状態を保っておきたいと思います。
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